自社内の物理サーバー内でウェブ、メール、データベースの各サーバーをCentOS7で24時間365日稼働させているのですが、ハードウェアがサーバー用途ではないため耐障害性に不安があります。
そこで、ConoHaのVPSを契約して運用を開始しました。
ConoHa VPSを選択したのは、メモリ1GB以上のプランであればスケールアップが容易にできる点および軽量なCoreOSをインストールしてDockerコンテナによるサービスを運用することが可能な点を評価しての結果です。
ConoHaにはMariaDBによるデータベースサーバーやメールサーバーも提供されているのですが、データベースサーバーは文字セットのutf8mb4が使用できないことから利用を断念し、独自にDockerコンテナで運用することにしました。
また、メールサーバーに関しては、弊社の場合社員メールアドレスごとのキャッチオール転送設定を行っていることから、これもDockerコンテナで運用することにしました。
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