プログラミング用フォント

日記

10月19日に「IBM Plex」ベースの日本語プログラミングフォント「PlemolJP」のv1.0.0がリリースされたとの記事を目にしました。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1359718.html

そこで、自分の日本語プログラミングフォント変遷を公開することにします。

Windowsの環境ではデフォルトで設定される日本語プログラミングフォント(日本語等倍フォント)がMSゴシックです。

MS Gothic 12pt

字が細く、また縦に詰まった感じが読みにくいため、メイリオフォントを改造したMeiryoKe_Gothicに切り替えました。

MeiryoKe_Gothic 12pt

元がメイリオだけにかなり読みやすく、かなり長いこと使用していましたが、0(ゼロ)とO(オー)やl(小文字のエル)と|(バーティカルバー)等がパッと見たときに区別がつきずらく、プログラミングフォントとしては嬉しくないと感じていましたし、ライセンス面での懸念もありました。

開発用のソースコードエディタをEclipseからMicrosoftのVisual Studio Codeに切り替えた頃は、日本語プログラミングフォントの選択肢も広がっており、選んだのがRicty Diminishedです。

RictyDiminished 12pt

今回リリースされたPlemolJPに変更してみました。

PlemolJP 12pt

自分の好みからすると、0(ゼロ)はRicty Diminishedの斜線なのですが、そこまで大きなこだわりはありません。

ただ、12ポイントだと行の間隔が若干広すぎるように感じますので、11ポイントに変更してみます。

PlemolJP 11pt

いい感じになりました。

Ricty Diminishedと甲乙つけがたいのですが、これも好みの問題でPlemolJP 11ptの行間の方がわずかに広く、個人的にはそちらの方が少し読みやすい感覚ですので、しばらくPlemolJPを使用してみることにします。

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