会社概要の決算報告書ページに第9期【2023(R05)/11/1～2024(R06)/10/31)の決算報告書を掲載しました。
第9期は、SES事業において担当プロジェクトの切り替わりタイミングにより半月の空きが発生しましたが、契約単価の上昇により売上の減少はありません。
しかし、SES事業の不安定さが露呈しており、ビジネスモデルの転換が喫緊の課題となっています。
社内インフラ(社内サーバーやパソコン、携帯電話等)の入替がほぼ一巡したこと、また、役員報酬のカットを行ったこともあり、第9期の費用は減少しております。
結果として、第9期の営業利益は56万円となり、第6期以来の営業利益を計上することができました。
また、保険積立金(倒産防止共済掛金)について、資産面の側面が強いことから第6期以降は資産計上しています。
費用計上していた第3期～第5期の計51万円について、第9期に特別利益として資産計上を行った結果、当期純利益は106万円となっています。
ただ、当期純損失が3期続いた影響で、キャッシュフローの改善がまだ必要な状況です。
