2023年度社員旅行

2023年5月27日(土)から一泊二日で沖縄県宮古島への社員旅行を開催しました。

島シリーズ社員旅行の第6弾となります。

※ちなみに島シリーズとは地名に「島」が付いているか、地理的な「島」を目的地とするもので、いつの間にやらシリーズ化しています😊

今回の目的地も、昨年と同様に決算報告の際の顧問税理士さんとの懇親会で、税理士さんとの会話から決まったものです。

ちなみに、今回の決め手は「ダイビングとかしないなら宮古島は1泊で回れるよ~」でした。

5月27日(土)

朝7時30分に羽田空港第2ターミナル時計塔2番に集合し、8時10分のANA1079便で宮古空港へ向かいます。

搭乗口が68番から急遽47番のサテライト(別棟)に変更となったため、バス移動の時間が必要になり、ラウンジでコーヒーを一杯とはいきませんでした。

11時10分に宮古空港に到着です。

ちなみに弊社社員全員が沖縄は初めてになります。

今回お世話になる「新生タクシー」さんです。

ドライバーは、パワフルなお姉さんの「濱川」さんです。

まずは、宮古島と池間島を結ぶ「池間大橋」を渡り、池間ブルーの海を見ながら「海美来(かいみーる)」さんで昼食をとります。

宮古そばと紅芋もちをいただきました。

池間島内を周遊してから、宮古島に戻り、西平安名崎(にしへんなざき)へ向かいました。

西平安名崎は、朝日と夕日のどちらも見ることができる岬とのことです。

西平安名崎から「雪塩ミュージアム」に立ち寄り、時折宮古ブルーの海を目にしながら、一路反対側の東平安名崎へと向かいます。

東平安名崎の「平安名埼灯台」は日本に16しかない「のぼれる灯台」の一つです。

また、岬は地殻変動によって珊瑚が隆起してできた石灰岩でダイナミックな景勝地となっています。

台風2号の影響からか、かなりの雨が降ったかと思えば晴れるの繰り返しの中、車は来間大橋へ向かいます。

イムギャーマリンガーデンを車窓で眺め、来間大橋へと向かいます。

イムギャーとは「囲まれた湧き水」という意味だそうです。

宮古島から来間大橋を渡り、来間島へと入り、竜宮城展望台から来間大橋を望みます。

宮古島は多分雨が降っています。

来間島を後にして、道の駅を経由し、本日の宿「たびのホテルlit宮古島」までの5時間30分の観光でした。

夕食は「琉球王国 さんご家」さんで宮古島の料理を堪能しました。

5月28日(日)

5月28日(日)の朝食はホテルのレストランでモーニング「OKINAWAN PLATE&HALF BUFFET」をいただきました。

「たびのホテルlit宮古島」は2021年に開業ということで、まだ部屋がきれいでした。

また、コンセントが多くてありがたかったです。

5月28日(日)は、10時から昨日に続いて「新生タクシー」さんで伊良部島を回ります。

宮古島から伊良部大橋を渡り伊良部島に到着です。

伊良部大橋は、3,540m(サンゴの島)と覚えるらしいのですが、伊良部島側には海中道路が600mあるため、3,540mありきで伊良部大橋としている感が強いとドライバーさんが言っていました。😅

ヨーロッパ風のカラフルな家が並ぶ「佐良浜漁港」です。

船の塗装で余ったペンキを使ったのでカラフルになったとのことです。

台風2号が近づいているため船が係留されていました。

佐良浜漁港を後にして、向かったのは「フナウサギバナタ」です。

フナウサギバナタ」は船を見送る岬という意味だそうで、サシバという伊良部島に飛来する絶滅危惧種の大きな鳥をモチーフにした展望台として1985年に作られました。

その後、塩害による老朽化で2019年にサシバの部分は撤去されたそうです。

「フナウサギバナタ」の次に向かったのは、日本の渚100選にも選ばれた「佐和田の浜」です。

時間が合えば、「みやこ下地島空港」に発着する飛行機を浜からいい感じで見ることができます。

佐和田の浜」を後にし、「みやこ下地島空港」の先端部分「17END」の手前まで車を進めます。

鮮やかな伊良部ブルー(正確には下地島ブルー)の海が広がっています。

伊良部ブルーの海を堪能して、次に向かうは「通り池」です。

海底で二つの池と海がつながっていて、別名「龍の目」と呼ばれています。

ドライバーさんお勧めの日曜日にしかランチ営業をしていない居酒屋に向かいます。

一番のお勧めは既に終了していたので、宮古そばとジューシーのセットにしました。

昨日のお昼に「海美来(かいみーる)」さんで食べた宮古島そばとは、また違った味です。

お昼をいただいたあと、渡口の浜へと向かいました。

台風2号の影響で海が荒れ始めています。

食事処で飼っているヤシガニの写真を撮らせていただきました。

台風2号が近づいている中、宮古空港 15:30発 ANA 088便 羽田空港行で宮古島を後にしました。

初の宮古島社員旅行は、とにかく、海がきれいでした。

「新生タクシー」の濱川さん、安全運転でありがとうございました。

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